修理後
修理前
S家主屋
東谷の古民家の主屋を修理しました。
正面の破風板は取替えられ、本来のむくりのある
破風になりました。アルミサッシの玄関戸は木製の縦格子戸が入り、2階の窓も木製ガラス戸になりました。
屋根の古瓦が大雪で傷んだりしていました。また、大雪の影響で下屋根の垂木が折れていました。
勝手口サッシは壁に戻し、外壁は杉の下見板張りと
白漆喰塗りで仕上げています。
過去何度かの改造があり、アルミサッシの勝手口が
ついていました。
水廻り部分がずいぶんと改造されています。
創建当時に近い形の姿になりました。ガスボンベや灯油タンク、トイレの点検口など上手く隠しています。
背面はトタンやポリカに覆われていました。
外壁が杉の下見板で覆われました。