T邸 外観修景
修景前の外観です、旧北前船主の母屋で橋立地区に昔から伝わる独特の間取を残しています。
外壁は杉板削ぎ重ね張り、妻壁は白漆喰塗り、アルミサッシは全て木製の硝子戸に覆われ、明治初期の外観になりました。また、屋根は木羽葺きを再現し、古赤瓦を再び葺きなおしています。外壁は全て和釘を使用しました。
外壁に残っていた古い船板を外壁にもう一度張り、北前船の船板を再利用していた当時の外観を再現しています。
修景前の外観です、側面は傷みが激しく外壁の内側の土壁が見えるところもありました。
こちらも、外壁は杉板削ぎ重ね張り、妻壁は白漆喰塗り、アルミサッシは全て木製の硝子戸に覆われ、明治初期の外観になりました。
修景前
修景後
修景前の外観です、側面は傷みが激しく外壁の内側の土壁が見えるところもありました。
庭側には木製雨戸と硝子戸が付きました。