古民家再生O.K邸
外観
再生前
再生後
再生後の正面です。民家を曳き家し、正面に駐車スペースを3台確保しました。
またその際に、礎石を取り除き、コンクリートベタ基礎に造りかえたので安心です。
再生前の正面です。この民家は昔ここに移築されたもので、民家自体は築100年は経っていると思われます。
左側に母屋があり、今では積極的に使われなくなっていました。
再生後のポーチ庇です。桁は、縁の丸桁を再利用しました。ヒバの白い垂木が綺麗です。
再生後の背面です。外壁は焼杉板張り、妻壁は漆喰塗りの仕上げです。丸窓が見えます。
井戸も再生し、井戸水を洗車や庭の水撒きに利用します。
ポーチは御影石を張りました。
オエ
再生前のオエは真ん中に仕切りがあり、あまり使われない部屋になっていました。
再生後のオエです。煤けた丸太の梁組みと白漆喰の落ち着いた部屋になりました。こちらの硝子戸も防音工事のものを再利用しました。
再生後のオエです。部屋の真ん中にあった仕切りがはずされ、22.5帖のワンルームになりました。また、大きな断熱アルミサッシが入り、明るく暖かい部屋になりました。帯戸は防音工事の建具を再利用しました。
再生前
再生後
玄関
再生後
玄関の天井は格子天井の古色塗りです。
玄関ホールのアクセントとしてステンドグラスを、その下にはこの家にあった銘木のカウンターが付いています。
応接室
再生後
壁のクロスは夜になると青白く光るものを貼りました。
応接室はクロス貼りで、雰囲気を変えています。
控えの間
再生後
天井は綺麗な漆塗り竿縁天井です。
仏間の横にある控えの間です。丸窓の障子があります。
水廻り
洗面シャワーユニット一体型が入りました。
システムキッチンにIHヒーターが入ってます。