直下の家

　完成後の正面です。瓦は古代赤瓦、壁は白漆喰塗りです。2階の出窓の格子はそのまま残しました。
全体的に古い部分と新しい部分との違いが分からないように趣を残したまま塗装しています。

　完成後の側面です。壁は焼杉板さんざらし張りと白漆喰塗りです。屋根には煙り出しが付き夏の熱気が抜けるようになりました。

　オエの写真です。蓄熱式暖房機が入り冬の寒さが改善されました。床板は既存の松の幅広板を再利用しています。

　造りつけの家具も違和感なく部屋に溶け込んでます。

　オエから庭が見えるようになりました。大きな断熱サッシが入り部屋が明るくなりました。

　オエ吹抜けです。見事な白漆喰塗りに力強い太い梁が映えます。
上部に見えるのは煙出しの裏側です。

　キッチンはオエ側に対面するようになっています。塗装もオエと調和するようになっています。

　部屋に車椅子用の洗面器とトイレユニットがついています。もちろんこの部屋も蓄熱式暖房機が入っています。

　和室の壁も新しく塗り替えられました。畳も入り、一時的に外されたらんまも入っています。

　こちらも壁が新しく塗り替えられました。床の間、床脇が見えます。

　1階の和室が洋室に改装されています。らんまの内側にガラスが入り蓄熱式の暖房機の熱が逃げないようになっています。

　こちらも和室を洋室に改装されました。漆色にちかい色で違和感無く床が張れました。

　縁側の写真です。壁は白漆喰が塗られ、床も張り替えられました。
オエの帯戸が見えています。

　廊下の写真です。天井に竹のアクセントが入っています。照明も雰囲気にあっていて素敵な空間になりました。

　２階のリビング写真です。屋根垂木にパイン板を張って小屋組みの梁がアクセントになっています。２階にもキッチンがあります。

　造り付けの家具が入り、モダンな照明が付きました。

　２Ｆ洋室の写真です。大容量のクローゼットできました。

　こちらも２Ｆ洋室の写真です。鏡付きのクローゼット扉が付きました。