◆集落の現状と挑戦
一方で、高齢率50%超という過疎高齢化、農業人口の減少に伴う耕作放棄地の増加という、限界集落と呼ばれる全国の農村と同様の問題を抱えています。
そこで、再び若い活力を呼び寄せて集落の存続を目指す為、金蔵集落の地域活性化の為の挑戦が始まりました。集落全体に蝋燭で灯りを灯す「万燈会」を始め、各種研修、農業体験、テレビ撮影、オリジナル食品の販売、大学による研究活動、観光などにより、今では年間約8000人が訪れるようになりました。
私達の活動で1人でも多くの人に限界集落の問題、活動とその魅力を伝え、金蔵のファンになって頂いて金蔵の活動に参加して頂くと共に、共に地域作りをしてくれる移住者を募っています。 |